コンピュータ将棋の詰め将棋
下の局面で後手玉に詰みがあります。 ボナンザは詰みを逃して負けました
手数は65手詰め、ちなみにGPS将棋は1、4秒で見つけました。
これが解ける人間はいますか?
私は時間無制限でも解ける気がしません
後手持駒 歩1
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・v金 ・ ・ ・ ・v香|一
| ・v玉v銀 ・v金 ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・v銀v歩 ・v桂 ・v歩|三
|v歩 ・v歩v歩 ・ ・ 歩 飛 ・|四
| ・ 桂 ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|五
| ・ 角 歩 ・ 歩 歩 ・ ・ ・|六
| 歩 歩 ・v金 ・ ・ ・ ・ 歩|七
| 香v歩v金 ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| 玉 ・ ・ ・ 桂 ・ ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手持駒 飛1 角1 銀2 歩3
+
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この局面で詰みまで読みきるのは至難の業ですが、実践なら並べて詰ますことは出来ると思います。
何故かと言うと、他に指しようがないからです。(このようにほぼ受け無しで詰ますしかない局面なら簡単で、逆に、受ける手もありそうな局面の方が詰みをうっかりしやすいんですよね~)
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コンピュータより速くは無理でしょうが、プロならかなり多くの人がつますでしょう。
将棋でむつかしいのは、双方の玉の詰みを読む必要があるからです。
相手を詰ますしか無ければ、実戦はそれほど手数は関係ないです。
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柿木将棋Ⅷに解かせたら41手で詰みました。
読みきるのは難しいと思いますが、解くだけなら(並べて良いなら)十分可能だと思います。むしろプロなら楽勝かも?
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東大将棋に解かせました(笑)
最初、「不詰めです」と答えが出て、よく見たら、
3四と3五の歩の向きが逆だったので、直したら
まさかで詰みました。いや、びっくりですね。
東大将棋無双2だと、65手詰めですが、
東大将棋8だと別解探索もできて、51手詰でした。
8四飛に7一玉しかないことに気付けば、可能性は
見えてきますが、読み切るのは至難の業ですね。
ボナンザは3手詰めルーチンしか持っていないので、
「長い手順の即詰みを見落として頓死することがまま
ある」の典型的な例ですね。
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