将棋の指し手はどのくらいあるのでしょうか?1億?1兆?
それから将棋のすべての指し手を定跡化できるのでしょうか?
何百年かかるのかな~^^;
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将棋の場合通常人間が考えると平均120手前後で勝負がつきます。そして全盛期の羽生さんは100手先まで手が見えたと仰っていましたから、歴史上のプロ最強でもそこが限界です。私のような鈍才は2、3手先が良いところですから、羽生さんとは比較にならないほどお粗末です。
ただコンピューターの場合は違います。チェスなどと違ってどんどん複雑化していくので人間が経験上無意味な手でも考えて読みます。ですから指し手が無限大に広がっていきます。初手では無意味な手を含めても30手しかありませんが、指せば指すだけ手数が増加し素直なコンピューターなどは無意味な手も一応考えますので益々無限大に広がっていきます。ただ最近はアルゴリズムによって無意味な手をなるべく読まないようにしているソフトも存在します。
ご質問者が言われるように無意味な手も含めて指し手が長くなれば長くなるほど手数が増加するので想像もできません。一応CPUが読む計算式があったのですが忘れてしまいました。それから指し手を定跡化するというのは中盤までは可能だと思いますが、最後の詰みまで定跡化するのは無理だと思います。それだったら300年以上指された中で一つぐらい最後まで行く定跡が出来ていると思います。将棋の場合は端歩を一つついてあるかどうかで勝敗が分かれるほど繊細なものですから、まずこの先必勝法はオセロのように開発されないでしょう。
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質問の意味が分かりませんが、ある局面での指し手は平均100手程度です。
局面の組み合わせがどのくらいあるかでしょうか?
それとも手順の組み合わせですか?
質問を明確にしないと答えようがありません。
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