将棋をしていますが、中盤戦のいい本はないでしょうか?
主にPCの将棋ゲームでコンピュータ相手にやっております。
コンピュータ相手で初級レベルにするとミスをしてくれるので付け込めるのですが、
中級上級となるとなかなかミスをしてくれず付け込む隙が見つかりません。
それで打ち手に困り止ってしまいます。
私は将棋は昔からやっていますが、将棋の本などは最近まで全然読んでいません。
守りを固めてからどのように攻めるのに、どういう方法があるのかあまり分かりません。
もちろん名前やセオリーは少しは知っているのですが、実際の適用となると難しい。
最近はWEBで王将戦の棋譜中継など見たりするのですが、
突拍子の無いように見えてつじつまがあっており、いつも驚いて見ています。
まあ、当たり前ながらレベルが全然ちがいますけど。
なんか、中盤戦のいい本なりWEBサイトなりあれば教えてください。
ちなみに、少し前に、WEBさいとの将棋クラブ24でかなり低いレベルのクラスで何度かやったことがありますが、
こてんぱにやつけられているレベルです。
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羽生の法則シリーズの
「仕掛けの法則」とかがいいでしょう。
あと、同じく羽生の法則シリーズで
「歩の手筋」「桂香の手筋」「金銀の手筋」
とかを読むと良いでしょう。
(すいません。名前は曖昧ですが…)
中盤をうまく戦うには、
やはり定跡や手筋を多く知ることが大切だと思います。
そして、
読みを鍛えるために5手~7手詰め(よほど初心者でない限り3手詰めは簡単)を
たくさん解くことでしょう。
(9手以上を解く必要はあまり意味がありません。)
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中盤は、戦型によってかなり違います。序盤の延長戦上にあるものですので、戦法の本に載っている中盤戦に現れる手筋が有効です。
中盤という括りでは、多様すぎてなかなかまとまった本やサイトはないと思います。
経験上、雑誌の記事を読んだり、次の一手問題を解くのがよい勉強になると思います。
一番手っ取り早いのは、Yahoo将棋や将棋クラブ24で、自分より強い人の将棋を観戦することだと思います。
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