将棋の指し方(駒の動かし方)は何通りありますか?また、それを全てコンピュータに把握させれば、絶対に誰にも負けない無敵になれるんじゃないでしょうか?
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チェスの世界では、もう何年もまえに、世界チャンピオンより、コンピュータの方が強くなってますね。
将棋でも、可能でしょう。
それが出来てないのは、将棋の方がチェスよりも複雑と言う事もありますが、
チェスで世界チャンピオンに勝てば、そのプログラムの優位性は世界中に認められたでしょう。
将棋でやっても、その優位性は日本国内でしか認められないからではないでしょうか?
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一般論として、将棋は後1~2年で羽生・森内・谷川・佐藤などのトッププロを凌駕するというよそうです。
完全解明は、5~10年後には出来る見通しです。
囲碁では、全く先が見えていません。不可能とも言われています
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もちろん全部把握させれば
無敵ではない(コンピュータ同士ならおそらく永遠に終わらないor持将棋になる)が
かなり強くなると思います。
しかし、一言に「全通り把握」と言っても、果てしない数があります。
初手だけでも26通り指してがあります。つまり、先手後手が1回ずつ指すだけでも
676通りあります。
次の1手は飛車先を突いた場合、角道を開けた場合、桂馬を動けるようにした場合など
さらに事象が増えていきます。
またチェスと違い、持ち駒を使うこともできます。
その持ち駒を使うタイミングなども、置く場所も何通りもあります。
なので、「全て把握させる」にはかなりの年月を要すると思います。
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