将棋でプロ棋士がコンピューターに負ける日が来たらプロ棋士の存在価値はなくなりますか。
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フェラーリと、ボルトの速度競争は面白いですか。
人間と機械との競争は、一時は面白いかもしれませんが、機械が進歩しても人間の能力のトップ競争は無くならないでしょう。
特に将棋は、創造性も大きく持時間条件を含めるとかなりの期間は微妙でしょう。
なお負けるとは、複数ぼ番勝負で負け越すことを意味します。
トッププロの勝率が6割、羽生名人が7割ですから、1番勝負はどうなっても意味は少ないです。
プロがアマ名人になれる可能性は、高くないと言われているのと同じです(1番勝負のトーナメントが基本)。
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重機やらパワードスーツがあんのにバーベル上げ競技があるんだからなくならないんじゃない。
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プロ棋士の仕事の一つに「将棋の普及」があります。
やはり、人とのふれあいが大事でしょう。
どこまでいってもコンピューターは道具なのです。
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仮にプロ棋士のトップがコンピューターに負けたとして、何年後かに
もう一度対局したら、おそらくプロ棋士が勝つと思われます。
コンピューターは人間と違い、プログラムされたこと以外のことは
しません。
人間なら、対局中の心理等により、あえて本筋とは違う指し方を
する時もありますが、コンピューターは、そういうプログラムが
されていない限り、勝手に行動することはありません(というか
あったらただのエラーです)。
なので、いくら演算能力が向上しても、プログラムがプロ棋士を
凌駕するよう作られていなければ、コンピューターが勝つのは
難しいと思います(というより、そんなプログラムを作るのは不可能
ですが)。
いつかはプロ棋士がコンピューターに負ける日も来るとは思いますが、
だからと言ってプロ棋士の存在価値が無くなることは無いと思います。
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無くならないでしょうね。
すでに女流プロのトップは越えてると思いますが女流は無くなりませんね。
それからある女流プロが考えた動物将棋というゲームがありますが
これはコンピュータで解析されつくしてて後手必勝の結論が出てますが
プロ棋士がこのゲームでアマチュアと交ざって大会なんてやってます。
http://www.joshi-shogi.com/doubutsushogi/
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存在価値はあると思いますけどね。
そもそもコンピューターが勝ったとしてもそれはコンピューターの記憶力とか処理演算の凄さを示すだけだと思いますが。
将棋自体が既に伝統芸能の部類にあると思いますので、プロ棋士というのもその世界での伝統として残されていくと思いますよ。
コンピューター同士が将棋してるところを見ても面白くないですし。
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