将棋ソフトボナンザはPCの性能によって強さがかわるのですか?
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ボナンザに限らず、最近の将棋ソフトはある程度の時間で着手するように作られています。
1手指すのに、早いマシンだと10秒、遅いマシンだと10分、では使いにくいので、
どちらのマシンでも1分程度で着手するような感じです。
コンピューター将棋選手権などでは、どんなマシンを使っても良いのですが、
持ち時間に制限がありますから、制限時間内で読める量の制約があります。
ですから、早いマシンだと読む深さや範囲も広くなり、強くなります。
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一番上の方が言うとおり、思考の時間に制限がかかっているような気がするのですが・・・
プログラムを見ていないので定かなことは言えませんが、個人的感想(および割とPC性能によって強さが違うという人が多いので)としてプログラム内部にある程度時間で区切られるように設定がされているような気がします。もしそうならば、当然PCの性能によって強さが違ってくるのですが。。。
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一般開示されているプログラムは、アルゴリズム(思考、優劣判定基準、指し手を読む深さ、等)は固定ですので、PCの性能が変わってもせいぜい思考時間が変わる程度しか影響はありません。
昨年行われた渡辺竜王との対戦の際には、水冷の超高性能PCを使った事に加え、プログラマーがアルゴリズムもチューンアップしていた様です。
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