将棋のコンピュータソフト開発の話はよく耳にしますが、プロ棋士に対抗できるくらいの囲碁のコンピュータソフト開発は行われてないのでしょうか?
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開発しようと努力されていますが、未だにプロには遠く及ばないのが現状です。
将棋の場合、有効な手は、初手40、局面が進んでも、100程度です。
この程度であれば、全部しらみつぶしに検討して、いい手を指すと言うことが可能です。
しかし、囲碁の場合、200~300も打つ手があります。
これを全部しらみつぶしに検討するといった方法は、現在コンピュータの能力では処理できません。
なので、適当に打ってみて、どれがいいのか検討するといった方法がとられているようです。
適当に打って、どれがいいかな~といった手と、最善を追求した手では、差が大きく、まだまだ及ばないというのが現状です。
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中盤のまともな評価関数を作ることができないから、強くすることが難しいのでしょう。
ですから、評価関数の代わりに、ランダムに終局まで打たせて、その勝率で次の手を決めるという、モンテカルロ法なんて不可解な手法が成功してしまうのでしょう。
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あかさたなはまやらわ
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