将棋のトッププロの棋士と最強コンピューターが勝負をしたら、どちらが勝ちますか?
ちなみに七冠取った時の羽生よりも強いコンピューターはありますか?
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「最強コンピューター」が実存しているなら間違いなくコンピューターが勝利します。
ただ今のところ「最強」は存在していません。
何故かといえばコンピューターは日々進歩しています。
よってある時点で人間を完全に凌駕します。
問題はその日がいつなのかということだと思います。
可能性としてはあと5年ほどだと推測されているようです。
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まあ、このテの質問はよくありますが、3段リーグに参加させてみるのが、わかりやすいかと思います。3段リーグは相撲で言えば幕下のようなもので、プロの卵たちによるリーグ戦ですが、今の3段リーグは本当にレベルが高く、羽生善治3冠や渡辺明竜王といったトッププロでも、1つ位は星を落とす、18戦全勝は難しいと言われています。そこでコンピューターがどんな成績を残すかで今のレベルが分かると思います。通常、12~13勝ぐらいが4段昇段のボーダーラインですので、同様の成績を残せればプロの実力アリ、と見ていいでしょう。それ以上の成績ならば、トッププロと比べても遜色なく、それ以下の成績ならば、まだプロの実力はない、といえます。
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昨年、「あから」が清水女流に圧勝しましたが、情報処理学会としては
トッププロにも勝てるのではないかと言う目論見で挑戦しています。
しかし、将棋連盟にかわされた形になりました。
あからレベルであれば、すでにトッププロを超えているかもしれません。
実際に勝負をしていない(将棋連盟が逃げている)ため、
七冠時代の羽生さんを超えていたとしても、観測できないので
分からない、というのが現実です。
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下の回答者、分かってない。・・・・って定石、打つって将棋なめとんのかw
結論から言うと、互角に近い。普通に一発入るくらい、差は縮まっています。
なぜ居えるのか、一番新しい情報で言えば、24のponanza。
奨励会、トップではプロ級相手に勝率9割をマークしており、いとも簡単に歴代最高Rを更新しました。
これだけの実績を残しているのですから、人間でも最強レベルと言っても過言ではないでしょう。
しかもそれだけでない。なんとponanzaは最強ではなく、コンピュータ世界選手権で5位なのです。
もし、ponanzaを凌駕するトップのコンピュータが対戦したら・・・どう考えても人間容易ではないですね。
もう時間の問題です。
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人間が勝ちます。現在最強のコンピュータでアマの有段者程度。
コンピュータの打ち方は定石から外れることが多いため、ペースが乱れる、その乱れがその後にも影響する、というので、コンピュータと対戦すること自体がプロからは嫌われます。
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