2012年2月23日木曜日

将棋で、タイトル保持者がコンピュータに負ける日はいつか来ますか?

将棋で、タイトル保持者がコンピュータに負ける日はいつか来ますか?


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トッププロに勝てるのは2015年前後と言われています。

チェスの場合、毎年レーティングが100点ずつ上がっており、

これを元に2000年頃にトッププレーヤーに追いつくと予想されており、

事実1997年に世界チャンピョンに勝ちました。



将棋の場合も同様にレーティングが上がっており、2015年前後と言う予想になっています。

トッププロに勝つにはまだまだ壁があるとは言え、今の調子でいけば10年後に勝ってもおかしくありません。

今から15年前、詰め将棋の大家、内藤九段は「人間は詰め将棋で無駄な手を読まない能力がある。

コンピューターは全部読む必要があるので、人間が詰め将棋でコンピューターに負けることはない。」

と自信を持って公言していました。その数年後、内藤九段は詰め将棋では人間はもやはコンピューターに

勝てないことを認めていました。



私は将棋四段です。数年前、将棋ソフトに負けることはなく、2015年にトッププロに勝つなんて

夢のまた夢と思っていましたが、ここ数年であっと言う間に県代表クラスにまでなっています。

正直驚きました。昨年、橋本五段が負けそうになったのも事実です。2015年には十分行けると思います。



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一番上の人、ギリギリじゃないです。



いま最も優れたCPUでアマトップレベル。



そりゃいつかくるでしょう。それどころか、サッカーも野球もロボットになるかもしれんしね。。。

(アイアンリーガーのようにって、メジャーじゃないか。>子供の頃やってた。)


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仮に一発勝負なら、現在でも可能性は充分にあります。



ただ、勝つ可能性も10回勝負して、1~2回くらい

だとは思います・・・。



勝ち越すとなると厳しいでしょうが、そう遠くはないような

気がするのです・・・。



連盟がコンピューターとの対局に商品価値を見出し、

連盟の承認なしにコンピューターとの対局を禁じています。



賞金(確か一億円)を出して、トッププロとの対局をする

ソフト会社が現れるのがとても楽しみです・・・。


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いつかは来るでしょうが、その日は意外と遠い、と思います。



最近、渡辺明竜王がその件について自らのサイトで、こう書いています。



「必ず聞かれる質問で『名人に勝つのは何年後になりそうですか?』というのがありますが、僕はかなり先だと思っています。ここ数年で強くなったことは認めますがここから先のレベルは階段を一段上がるのが大変なのでそう簡単には強くならないのではないかと。こればっかりは年月が経つのを待つしかありませんね。」



つまり、人間の実力の向上と同じで、驚異的な記憶力を持つ人ならアマチュアのトップクラスまではどんどん上達するが、そこから先のプロの壁を一つ一つ突破するのは大変だ、ということでしょう。



将棋を良く知らない人は分からないでしょうが、同じ「プロ」でも最下位クラスとタイトル保持者の間には、厚い厚い壁がいくつもあるのです。



なお、5回やって1回勝ったくらいでは「プロに勝った」「プロがコンピューターに負けた」とは言えません。それくらいならアマチュアの人にわんさかいます。少なくとも7人のプロと対決して4勝入れない限り、「プロがコンピューターに負けた」とはいえないと思います。


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今でもギリギリの勝負ではないですか?負ける日は近いかと思われますが??

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