2012年3月28日水曜日

将棋、碁、必勝法

将棋、碁、必勝法

何かの本で読んでのですが、将棋や囲碁お互い交互に打っていくゲームには必勝法が

あると聞きました。ただしあまりにも膨大な手数があるので今の所分からないということです。



このまま文明が発展していくと考えてコンピューターが進化していくと



いつかは全ての手数が分かる日が来るかもしれません。

じゃ予想として将棋や囲碁は何年ぐらい先になるのでしょうか?



今のコンピューターでもオセロゲームでさえ全ての手数を見つけるには30年以上

掛かると聞いたことがあります。



個人的になぜかすごく興味がありここに質問してみました。


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この場合の「必勝法」というのは,先手もしくは後手のどちらかが,

ということのなので,あり得ます。



私も興味があるので,少し調べてみました。

http://journal.mycom.co.jp/news/2003/09/05/09.html

↑の記事によると,「必勝法が存在すること」までは数学的に言えるらしい。



でも実際に全ての手を調べようとすれば,

オセロ 10^60

将棋 10^220

囲碁 10^360

のパターンを調べないといけない。



今のコンピュータの延長線上では,無理そうです。

予想もしなかったような新しい技術が出てくれば,解ける日が来るかもしれません。



【追記】

引き分けの可能性を考えていませんでした (汗)

sayonaranora さん ありがとうございます m(_ _)m



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将棋は必勝法があると思う。ただそうなったら将棋は無くなる、それゆえ、あえて誰も見つけないと思う。見つけようとしたら・・・・なんて事もあるかも(笑)


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コンピュータにダークマターを搭載できる日が来れば可能になるかもしれません。

碁に関してはシラミツブシでは無理でしょう…。

全宇宙の原子の数よりパターンが多いって聞いた事もありますから。


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将棋は聞いたことありますが囲碁は…



100年後には

どうでしょうね



自分はプロが勝てなくなるソフトが出たらやめます。正直つまらないので…


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将棋の場合で言いますと、先手必勝・後手必勝・引き分けの3種類の可能性があります。

引き分けと言うのが将棋特有で、千日手(同じ局面が堂々巡りで現れて、永久に決着がつかない)と持将棋(共に入玉し、攻めの勢力より守りの勢力が圧倒的に強くなり、永久に相手の玉をしとめられない)の場合が考えられます。将棋は、取った駒は再使用できる点と、相手の玉を取る事のみが最終決着になるというユニークなルールが存在するため、単純なゲーム理論では解析、予想ができないのではないかと思います。そして、互いに最善を尽くすと引き分けというのが結論になるのではないかと思います。



指し手の組み合わせが、人が指せば普通100~200手(以下100手とします)で決着し、一局面での可能な指し手が80手くらいということで、組み合わせは80^100という計算をし、莫大な組み合わせ数だから、コンピュータで計算しても無限大に近い時間が掛かると言われますが、実は100手というのは人が持ち時間の制限もある中で、まずは勝ちを目指す指し方をしているから100手で決着がついているだけです。将棋は何手指しても総駒数は減らないので、局面は単純化のほうに進むとは限らず、100手どころか無限に指し続けられる可能性もありますから、やはり引き分けが結論になる様な気がします。が、それを証明できるものかどうか分かりません。



ということで、宇宙が消滅するまでに結論が出ないと予想します。


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両方が必勝法を使ったらどうなりますか。

あり得ない事だと思います。


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私もこの手の問題にはとても興味があります。

すべての手順を尽くすのはいくら文明が発達しても無理かもしれないという話を聞きました。それでも、必勝法はもしかしたら編み出されるかも知れません。

相手の打った手に対して、自分の手を編み出す方程式が生み出されたら、とても興味があるし知りたいと思います

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