将棋は、指せる手が有限ですか?
枝分かれしていくような考え方は、算数の考え方ですか?
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無限と言うことはありません。
有限ですが、将棋はチェスと違って、相手から取った駒を使えるので、パターンが多いです。
昔、スーパーファミコンの将棋で、コンピュータが1手に10分くらいかかって、参った。
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> 指せる手が有限か・・・?
ん~回答に迷ったのですが、9×9の升目に、平手なら20個×2の
駒しかありませんので、無限と言う事はないと思います。
ただし、初手から終局までの探索空間(手順が何通りくらいあるか)は
10の220乗にもなるそうです。
そのため、初手から終局まで、手順を含めて全く同じ将棋と言うのは
存在しないそうです。そう考えると、「限りなく無限に近い?」
なんだかややこしい答えになりますね(^^;)
> 枝分かれしていくような考え方は、算数の考え方ですか?
解析していくと言う部分は、算数・数学的な考えが入ってきます。
ですので、数学の解析が苦手な女性は、棋力がちょっと劣る・・・
その代わり、男にはない第6感という訳の分からない能力がある・・・
(左右の脳のバイパスが太いためと言われています。)
済みません、話がそれました。
補足しますが、全くの数学的な考えのみとは言えません。
序盤から相手の出方にあわせて、戦略を練り、小競り合いで戦術駆使
この辺は構想力が必要で、解析だけでは足りません。
穴熊のこじんまりした形がきれい!と思う人もいれば、風車の左右対称に
近い形こそきれい!と感じたり、芸術的な感覚と言うか要素も多分に
ありますよ~ (^^)
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千日手をどう処理するかという問題があります。
先日手は引き分けとするか、指し直しとするか。
引き分けとしそれも決着の一つならば有限です。
二つ目の意味が良く分かんないけど、普通に場合の数の計算であっているということを聞きたいのかな・・・・
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将棋には千日手というルール(持ち駒をも含めて同じ配置が4回出現すると先手後手を入れ替えて指し直し)がありますから、手数が永遠に続くことはないんです。
駒やスペースが限られていますから、配置の数は有限です。同じ配置は千日手に引っかかります。
そうすると、分岐の数も有限になるのです。
枝分かれの考え方でいいんですが、千日手チェックが必要なんです。
また、枝分かれは、どこかでほかと合流するという場合が多いようですよ。
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