客観的に見て、プロきがコンピュータにぬかれてしまった今、
プロの棋士より、天才プログラマー同士の将棋対決ほうがおもしろいってことはないですか。
子供が
知能を高めるのには、良いツールだと思いますが・・・・
人間が機械に勝てないとなると、
いままでは、コンピュータでも勝てないプロの棋士という
ブランドイメージが
極端に落ちたように(個人的には)思います。
その道の方にケンカを売っているわけではなく、
客観的にどうなのかなと思っただけですが、
その道に詳しい方、よろしくお願いいたします。
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2,3年前からプロのファンから見た権威はガタ落ちですよ。
最近まで、プロの強さを脅かすものは存在しませんでした。
この手の質問は多いのですが、100メートル走と車と比較するのは無意味なのと同様にプロ棋士とソフトを比較するのは無意味だという回答がよくなされますが、ずっと昔から人は動物にも、乗り物にも勝てませんでしたから、将棋との比較にはならないと思います。
将棋は、大山名人の頃から、棋士の地位を上げようと、棋士の棋力を神格化することに熱心でした。それで、アマとプロの差が一番大きいのは相撲と将棋とまで言われ、神格化に非常に成功した分野です。
アマには計り知れない強さを持つというところがプロが権威と神格化の拠り所でした。だからプロの強さを大げさにいっても、それを鵜呑みする人が多かったのです。
しかし、すでにパソコンを使っているち将棋ファンは、最近の無料のソフトがプロ並みの強さであることを知っていました。1手ごとに中継されるプロのタイトル戦をソフトを使って解析すると、プロの解説を上回ることがよくあり、それが話題にもなっていました。
また、プロもやってくるネット将棋では、ソフトが最高点を大幅に更新するなど、すでにプロを凌駕しているのではと言われていたのです。
かつて天井知らず(つまり神的存在の)プロの権威は、自分たちよりずっと強いがミスもする人程度の存在に成り下がっています。
ソフトのおかげで、ここ数年で妥当な評価になったといってもいいと思います。
プロの権威の地盤沈下はもう防げない思います。アマチュアの先生、お手本としての道を探るべきだと思います。そういう面でぬきんでた人は師として尊敬され、選手としてさほど活躍しなくても応援してもらえますよ。
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今回負けたのは現役を引退した棋士です・・・
プログラムを作ったのも人間なのですから、コンピューターも完璧ではないはずです
恐らくこの先もコンピューターは現役のプロ棋士には勝てないと考えています。
何故なら将棋は優勢を維持していれば勝勢になるといった単純なものではないからです。
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全盛期の羽生棋士だって100戦100勝ってわけでもないのに、ちょっと機械が勝ったぐらいで「人間を越えた」と大きく報道されるのは不公平ですね。
そんな事が許されるなら羽生棋士に勝った事のある棋士は「羽生を越えた」と賛美されていいはずです。
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仮に超えたらって話ですね
ほかの世界に当てはめればわかりやすいんじゃないですかね
やはり人間同士が戦うからこその面白みもあると思います
プレッシャーなどの理由で、普段なら考えられないミスが
出ることもあるでしょうが、そういうことも含めての
観戦する楽しみではないかと。
ソフトより絶対的に強かった時より興味が薄れるのは
仕方ないと思います。
ソフト同士というのもそれはそれで
別の楽しみ方がありそうですね。
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> 客観的に見て、プロきがコンピュータにぬかれてしまった今、
引退した元プロ棋士が負けただけであって、現役プロ棋士が
負けたわけでもありませんし、さらにトッププロになればもっと
強いわけです。
少なくとも、羽生二冠や渡辺竜王が負けるまでは、まだ
プロ棋士の将棋には十分価値があります。
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