2012年3月27日火曜日

将棋(序盤・中盤・終盤)の強くなる方法を教えてください

将棋(序盤・中盤・終盤)の強くなる方法を教えてください

最近将棋にハマってしまいました。

よく、コンピュータと将棋をするのですが、なかなか勝てません。(初心者レベルでも負けるほどで・・・)

どうすれば上達するのでしょうか?

やはり、定跡を覚たり、詰め将棋をしたりしなければならないのでしょうか?

それと、皆さんがお勧めする戦法とは何でしょうか?(人それぞれと思いますが・・・)

詳しい回答のほど宜しくお願いいたします。


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序盤に強くなる方法



1.各戦法の専門書を3回以上読破して勉強する事です。→○○戦法の本、○○破りの本など数知れず。



中盤に強くなる方法



1.次の一手問題などを解く事です。→次の一手問題シリーズの本、最初は3手候補の内から選べる本が良いです。



終盤に強くなる方法



1.詰め将棋を勉強する事です。→詰め将棋の本3手詰め、5手詰めなど(攻め方と玉方の両方の視点で解く事)

2.必死問題を勉強する事です。→一手必死問題をまず勉強する事です。(攻め方と玉方の両方の視点で解く事)

3.速度計算の勉強をする事です。→お勧めの本は『ミラクル終盤術』など→著書:羽生名人

4.囲いの崩し方を勉強する事です。→『囲いの崩し方』の専門書など



全体的に強くなる方法



1.駒の手筋を勉強する事です。→お勧めの本は『羽生の法則』シリーズ→著書:羽生名人

2.大局観などや作戦や方針を養う勉強をする事です。→お勧めの本は『上達するヒント』→著書:羽生名人

3.将棋を効率良く勉強する事です。→お勧めの本は『初段になるための将棋勉強法』→著書:浦野真彦氏

4.購入した本は全て最低3回は読破して下さい。(将棋盤を使用して勉強して下さい)



コンピュータ将棋は強いです。コンピュータが駒を落とした設定で勝負してみて下さい。(駒落ち戦)

平手戦なら最初は居飛車戦が絶対良いです。(コンピュータも居飛車戦限定など)



居飛車戦の中でも『棒銀戦法』を最初に勉強して下さい。囲いは『矢倉囲い』がお勧めです。



1.攻め方の基本がいっぱいあります。(いかにしたら相手陣形を突破できるか、崩せるか?など)

2.必然的に玉は左側に囲う場合が多いです。従って、相手の攻めを下から支えるように受ける訓練にもなります。

(これが、受けを勉強する基本です。)



この『棒銀戦法』を採用すると、一局の将棋で『攻め』と『受け』の基本の勉強が出来ます。

相手が上位者であれば、居飛車戦を指定して勝負してみて下さい。快く引き受けてくれると思いますよ。



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序盤…定跡を覚える。



中盤…次の一手を解く。



終盤…詰将棋を解く。





プロの棋譜並べもいいですよ。







本当の初心者であれば

先に玉の囲いや戦法を覚えるといいです。囲いをつくると居玉よりも勝率がいいです。攻めは、得意戦法を見つけて、それをある程度 極めてください。


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ほんとに強くなりたいなら、まずは「羽生の頭脳」シリーズをすべて読破してください。



それで居飛車系の定跡はだいたい覚えることができます。



振り飛車党であれば、四間飛車の定跡をまずは、覚えることをお薦めします。



とにもかくにも、まずは定跡を覚えることです。



そうすることで基本的な指し方がだんだんわかってくるはずです。



あとは、詰将棋。 一手、三手、五手、七手とだんだんレベルを上げていけば強くなります。



あと、出来れば出いいのですが、手筋というものを覚えることでも大分強くなれます。



叩きの歩、垂らしの歩、突き捨ての歩、突き違いの歩、割り打ちの銀などなど・・・・



手筋には歩に関係することが多いので覚えましょう。



とくに羽生の頭脳はきちんと読めば、ほんとに強くなります。 頑張ってください。


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将棋を強くなる上で、詰め将棋は必須だと思います。



あと、個人的にはプロの棋譜並べをお勧めします。


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初心者でまだまだヘボですが・・・



序盤は定跡がイイですけど・・・プロの棋譜を並べるのもイイですよ。



将棋講座を見たり、入門書で序盤の指し方など勉強されるのが一番かも。



終盤はやはり詰め将棋でしょうね。私自身も詰め将棋で自玉が詰みそうだったのに逆転勝ちすることもできるようになりました。



始めて戦法を覚えるとしたら・・・「棒銀戦法」は如何??



コレで勝てたら嬉しいですよ。



あとは、居飛車か振り飛車か・・・ご自分がやりやすい方で、実戦をすれば、次第に勝てるようになります^^



近道はない!!



私自身も強く感じています。



少し上達したら、自分の弱点がどこなのかもわかってきます。



プロの将棋を見ていて、初めはほとんど分かりません^^;



しかし、「慣れ」とはすごいですね、次にどういう手を指すのか分かるとメチャ嬉しいです。



人それぞれ上達の速度は違います。



ライバルがいれば、より楽しくなりますね。



ある意味、自分自身がライバルです。



参考になれば幸いです。


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☆序盤→好きな戦法をもつことでしょうか。

大雑把にいえば振り飛車が好きか、居飛車がすきか。

個人的には振り飛車をおすすめしたいです。

居飛車は

・角替わり系の将棋

・矢倉

・相掛かり

・横歩取り

など一手のミスが勝ち負けに直結しやすい将棋になります。

特に矢倉は端の一手が損か得か、など覚えなければいけないことが多いので大変。



その点振り飛車は大体の場合堅い美濃囲いに囲えるので居飛車ほど厳密な手順は決まっていない場合が多いです(藤井システムなどの例外もありますが)

特にゴキゲン中飛車がお勧めです。基本的に真ん中を突き破る、と目的がはっきりしています。

普通の振り飛車は基本的に受身になりやすく、はじめてすぐは受けきれず負け、ということになりがちです。

ただし、少し慣れてきたら普通の振り飛車を試してみるのもいいでしょう。捌く感覚を覚えると将棋がより楽しくなります。

私は普通の振り飛車「三間飛車」を愛好しています。特に石田流への組み換えが好きです。勝率はあまりよくないですが笑



☆中盤→手筋(部分的な定跡、必殺技みたいなものです)の習得が一番手早いです。

工作員ではないですが笑

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839921334/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1...

こういう本を買うか図書館などで借りてひたすら解きましょう。

わからなかったら答えを見ていいので回答の意味を考える。



一冊終わったらもういっかい最初から。全て覚えるまで繰り返しです。

似たような局面が「必ず」出てくるのでそこでさせれば相当です。

実戦的なことを言えば歩の手筋を習得するだけでもかなり強くなると思います。



☆終盤→詰め将棋が一番いいでしょう。ただし詰め将棋にもいろいろあるので実践型の詰め将棋をおすすめします。

ちなみに私は詰め将棋が嫌いなので終盤が弱いです…笑



あと終盤も手筋が重要になってきます。守りの金を歩や香車でつりあげる手筋(参考URL:http://eostk.blog57.fc2.com/blog-entry-280.html)とか。

たとえば美濃囲いを崩すのも手筋を知っていないとかなり大変です。

それぞれの囲いの良いところ悪いところが見えてくれば少し戦いやすくなるのではないでしょうか。


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先人の知恵に学べ。知恵袋には朝から晩まで同じ質問が繰り返されている。しかし同じ回答を繰り返す気は私はない。

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