将棋のプロにこれからチーティングを行う人は出るのでしょうか?
コンピューター将棋が飛躍的に強くなり、10年後にはプロを負かすかもといわれる昨今ですが、そこでふと悪い考えが浮かびました。考えたくないことですが、プロの将棋指しにこれからチーティングをする者が出るのではないでしょうか?
プロになったもののうだつも収入もがあがらない将棋指しが、チーティングの誘惑に駆られないと言い切れるでしょうか?現在でも、コンピューターの詰みを読む能力はトッププロをしのぎます。持ち時間の短い銀河戦や、一分将棋になった場面などでチーティングすれば威力絶大でしょう。「ちょっとトイレに」といって席を立ったり、協力者を作って信号を送ってもらい、体のどこかに信号を受信する装置を貼り付けるなど、具体的な方法もいくらでも思いつきます。
そんなことは将棋指しのプライドが許さない?スポーツでドーピングをした選手だってプライドぐらいあったでしょう。プライドは当てにはなりません。考えれば考えるほど実現の可能性が高そうです。将棋連盟内にこのことに気づいて何か具体的な対策を立てたという話はあるのでしょうか?
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おそらくそんなことは、起こらないと思います。理由は、プライドではなく、トイレの問題、将棋の場合秒読みになったとき、相手が着手してから即自分の秒読みが始まってしまいます。ということは、トイレで問題のコンピューターソフトを立ち上げて、解読させているうちに時間切れ負け(-_-;)なんてことになるからです。おそらく、めがねの視界に画面が現れ、瞬きや舌の運動、鼻息などで入力できるようなコンピュータが開発されても、入力には時間がかかり、やはり、時間切れ負けでしょう。将棋は、メンタルなゲームですから、そんなことをしたら、後ろめたい気持ちだけで負けそうな気が・・・・・。
とはいえ、人間には悪知恵にかけては、天才的な人(悪いことをしても平気な人も含めて)がいるので、このトイレ問題と時間切れ問題を解決する人が現れるかも・・・・・・・(将棋連盟には、いないで欲しい)。ただしばれたら即クビであることは、疑いがありません。
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実は羽生さんは宇宙人と密かに通信をしているとワタシは信じています。(笑)
2日制のタイトル戦で森内さんが寝床で「羽生の頭脳」を読んでいたという目撃談があります(嘘)
別にその場でパソコンがなくても、誰かに検討させておき携帯でその局面に詰みあり!と連絡するのは今でもできそうな気がしますね。
冗談はされおいて将棋連盟内が具体的な対策を立てたという話は聞いたことがありませんが、発覚した時点でその棋士は何らかの処罰をうけるでしょうし、ファンから馬鹿にされ廃業に追い込まれるでしょう。プライドはともかく、スポンサーとファンあってのプロなのを忘れるプロはいないでしょう。
でも賞金のかかったアマの大会で中国人ならやりかねないなぁ・・・
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将来めがねの視界に画面が現れ、瞬きや舌の運動、鼻息などで入力できるようなコンピュータが開発されると、当たり前のように可能になるでしょう。
その黎明期にそのような事件が起きると予想します。
以前、大会で、私の対局を、知り合いが観戦していまして、私が顔を上げたときに視界にはいるんです。私が悪手を指すと、眉をしかめ、よい手をさすとうなずいていました。そりゃ、半分助言じゃないか、と感じました。
そんな風にやると同室者がジェスチャーで、次の手を告げることは可能です。
現状では、なかなか防ぐのは難しく、プロ棋戦での人による助言は、すでになされている可能性はあると思います。
プライド云々は、理想論というより空想論です。
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あまりしられていないことですが、問題になったことはありますよ。
ある会議で、(昭和50年代くらいだとおもいますが)、昼飯のときにずるをする
(定石などをしらべる)人間がいるとのことで、紛糾したことがあります。
将棋記者がかいています。その後どうなったのかしりません。
お昼休みがはいるかぎり、ずるはいくらでもできます。携帯禁止にすべきでしょう。
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