将棋とチェスはどちらが難しいですか?
|||
たとえば、コンピュータなら数値化して整理して計算しやすいという面で、チェスは取ればコマは減っていく、価値の高いコマを取れば優位、という基本的な計算の仕方がある分だけ、チェスのほうが簡単だといえるのかもしれません。
が、普通に遊戯・趣味として楽しむ人間のレベルならば、将棋のように持ち駒が飛び道具のように飛んでくるのも難しければ、チェスのように、コマが減ると手詰まり状態になってどうしようもなくなるのを避けてどう戦うのか、も、どっちも難しいです。
|||
うーん。どちらともいいかねます。
将棋をするときは相手も将棋、チェスをするときは相手もチェス、同じ土俵で勝負をするわけですからね。どちらとも相手が強ければ難しいし、弱ければ簡単です。
比べるにはやはり何らかの基準が必要です。
例えば一番にも、○○で一番、というように必ず何らかの種目やなんやらがありますよね。
仮に基準を作って比べるとしたら、
①チェスが一番上手な人になるのと、将棋が一番上手な人になるのはどちらが困難か?
②国内で学ぶのはどちらの方が難しいか?
③最強のチェスコンピュータと最強の将棋コンピュータ、どちらの方が勝つのが難しいか?
④誰にも完全に負けない勝負をできるようになるのはどちらが難しいか?
なんてどうでしょう?
ここでの私の回答は①~③『チェスの方が難しい』、
④はどちらでもない。
尚、私はチェス派ですみませんが…以下に理由を記してみたいと思います
①~④回答解説
①将棋は国内向けのものに対して、チェスは世界でメジャーなゲームなので競技人口が明らかに違います。
②チェスは国内ではマイナーなので、和書などチェスの学べるものは少ないです。ただし英語などチェスが盛んな国の言葉がわかるのであれば洋書は沢山でているので難しさの差は減るとも言えそうです。
③将棋の最強コンピュータと違い、チェスの最強コンピュータは世界チャンピオンにも勝てる実力があります。
④例えば、はさみ将棋は熟知した人同士がすると試合が成り立たない(ゲームに決着がつかない)そうで、そういった意味では簡単と言えるのかも知れませんが、チェスも将棋もどちらもそんなことは無く、熟知した人同士が勝負しても白熱した試合が成り立ちます。
もしかしたらご存知かもしれませんが、チェスには引き分けが多いです(特に世界のトップクラスでは)。だとするとはさみ将棋に近い!?なんても思うかもしれませんがそんなことはございません。例えば、サッカーで後半終了0-0の末、延長戦でも決着つかずドロー。こういう結果だからといって簡単なものだなんて言えませんよね。
チェスは引き分け多くてつまらない説があるそうですが、そんなことは無いですよ。
実は、自ら引き分けに持ち込むという戦略があります。チェスを指す際、優勢側は引き分け(ステイルメイト、パ-ペチュアルチェック等)にされないよう、劣勢側はそれに持ち込めないかと考える必要もあり、それによって奥深さが増すのです。要するにチェスでの引き分けは、腕の立つ人達では、白熱した攻防の末引き分けになるのです。
結局、チェス名人達のチェス勝負も将棋名人達の将棋勝負も必ず決着がつきます。すなわちそのゲーム自体の難しさの差は無く、どちらも人の頭で考えるには十分であり、楽しめるゲームだと思います。
|||
将棋の方が、駒の種類が多いので、ムズイと思います。
|||
僕はチェスのほうが難しいと思います。ルークとかビショップとかわけわかんなくなる時があるからです。あくまでも僕の意見です。
0 件のコメント:
コメントを投稿